シーバス編 トップ

このページでは、当船が行う『ルアーによるシーバスと青物狙い』について簡単に説明しております。

当船のシーバス狙いは『ストラクチャーをメインで攻める釣り方』となりますので、一般的な釣り船やガイド船とは多少異なります。
ストラクチャー狙いの特徴は、魚の入っているポイントを効率良く探る事で、キャッチ数を飛躍的に増やす効果があります。
 
数多くのシーバスを釣ってみたいとお考えのルアーマンは、一度体験なさるのも勉強になると思います。
とは言え、秘訣をお話ししても、皆さん普段のスタイルで釣りをされていますがね! アハハ・・・
私はサラリーマンから漁師に転職した船頭ですので、偉そうな口調で話す事はありません。 疑問がありましたら何でもお気軽にお聞きください。
 

レクチャー
ポイントに到着したら、それぞれの狙い目を説明してから釣りを開始します。
はじめて乗船された方には、丁寧に説明を行ってからスタートしますので、狙い目に悩むことはありません。

ルアーの選択
使用するルアーの種類は基本的にお好きの商品で大丈夫です。
ただ、日によってバイト率の高い商品がありますので、最近の釣果で調子の良いルアーの種類やカラーを説明しています。

サイトに記載できない内容について
乗船されたお客さまには、数を釣るためのテクニック、バイト率を増やす方法、シーバスが好むアクションやリトリーブスピード、お勧めのルアーなどについて簡単に説明しています。
この内容を文章に記載すると、ルアーマンや同業者の皆さんが数釣りできるようになってしまうので、申し訳ございませんが控えさせていただきます。ペコリ

参考:当船の狙い方や釣り方について
私が行うシーバス狙いは、水中でルアーを追う、見えるシーバスの行動を参考にした釣り方です。
また、アクションは、水面を泳ぐカタクチイワシの動きを模範した動きを再現しています。
お知りになりたい方は当船まで! 宣伝(^^)b

私が脱サラし漁師に転職した理由は、数多くの黒鯛を釣りたいとの欲望と、水面下に見える65㎝オーバーの黒鯛を釣ってみたいとの欲求からでした。

実際に漁師として生活するには、魚をキャッチした漁獲量が収入を左右します。
そして、私の好きな黒鯛は魚の卸価格が安く、シーバス(スズキ)は卸価格が2倍以上高価な魚でした。

その関係でシーバスを狙わなければ高収入を得られなかったのです。
しかし、転職した頃は数が釣れず大変苦労しましたが、シーバスの習性を知る事によりキャッチ率が飛躍的にアップできました。

漁師に転職し32年が経過しました。(2025年5月.文章記載)
当時はエサ釣りでシーバスを狙っていましたが、海水のニゴリ具合が釣果を左右する関係から、ルアーによるシーバス狙いを覚える必要がありました。
しかし結果は散々で、ルアーを追い掛けてくる魚の姿は見えるのですが、ヒット率が非常に悪い事に悩みました。

30年前は今の様な動画やルアー関係の専門紙は少なく、ルアー雑誌のメインはブラックバスでした。
シーバス関係の雑誌も何種類か発売されており購入しましたが、ルアーに数多くバイトさせるための『核心部分が全く記載していない』ので、自ら調べる必要がありました。

そして、日々ルアーを追い掛けてくるシーバスとの格闘が続き、水中で繰り返されるシーバスの行動パターンを、見て知った事実を生かした釣り方を実践しています。

日々の格闘でわかったことは、
・ヒット率の高いルアーと、魚を警戒させる動きをするルアーが存在する。
・ルアーの大きさが魚の活性具合を変化させる。
・ルアーカラーが意外と重要だった。
・デイ狙いではリトリーブスピードが重要だった。
・アクションの違いで魚の活性やバイト率が変化する。

この結果を私は釣り方に生かしていますが、お客さまに私流の釣り方を強制する事はありませんのでご安心ください。
この秘訣をお客さまに説明しても、実践される方は少ないのが事実。
皆さん参考にはしますが、好き勝手に自分のスタイルで楽しまれています。
アハハ・・・

項目.当船の狙い方:当船が普段行っている狙い方についての文章
項目.季節による狙い目:1~4月、5~7月、9~12月と狙うポイント変化について
項目.ナイト狙い:ナイトでの狙い目についての文章
項目.デイ狙い:デイでの狙い目についての文章
項目.青物狙い:9~12月の季節、活性が良くなる、サワラ・イナダ・サバなどの青物狙いに関する文章

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