シーバス編 デイ狙い
当船が行うシーバスの狙い方は表層狙いがメインとなり、ストラクチャーやオープンエリアを狙います。
逆に、ジグを使う釣り方は殆ど行いません。
尚、日頃から行っている狙い方についての文章は、【当船の狙い方】の項目に記載してあります。
このページでは、『使用するルアー』についての説明と、私が見える魚との格闘で判明した『リトリーブスピードによるバイト率の違い』、『シーバスは小魚の捕食がヘタクソ』、『オープンエリアとストラクチャーに生息する魚には違いがある』について記載してあります。
![]() 当船は表層狙いオンリーとなりますので、ミノー系・バイブレーション系・ワーム系・ビックベイト系を使用します。 世の中には数多くのルアーが出回っていますが、デイの場合は魚が『反応するルアー』と『見向きもしないルアー』とがあり、この『見向きもしないルアー』をキャストすると魚が警戒し、ヤル気が失われる危険性を秘めています。 ただ、各メーカーが販売するルアーは、作者がイメージするリトリーブスピードや、トゥイッチなどのアクションを入れる事により効果を発揮する商品がありますので、その釣れるパターンから逸脱した使い方をすると『釣れないルアー』とのレッテルを張る事となりますのでご注意を! なので、『釣れないルアー』と決めつける前にリトリーブスピードに注意し、アクションを加え、水面でルアーの泳ぎを確認してから使用するようにしましょう。 近年では動画サイトで泳ぎを確認できる商品があるので、参考にされるのが良いと思います。
以上がルアーの種類についての文章ですが、狙うポイントに魚のハネやボイル出ている場合は、どの様なルアーをキャストするかで、『バイト率の多いお客さまと、少ないお客さま』とに分かれます。 表現を変えると、ご自身がお持ちのルアーが『釣れるルアーなのか? 釣れないルアーなのか?』については、魚が良い感じでバイトしている状態でお使いになれば、その商品の実力がわかります。 但し、注意しなければならない事は、リトリーブスピードでバイト率が変わる事です。 次の項目では私が体験した、その内容について説明しています。 ![]() |
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![]() そして、更にバイト率をアップするには、アクションへの拘りと、ルアーカラーへの拘りを持つことだと思います。
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