黒鯛編 > 船でのヤリトリ

短竿での魚とのヤリトリは、正に快感です!
魚が船の真横&浅ダナでヒットする関係で、魚が水中や障害物に向かって猛突進するので、一般の堤防からの釣りと異なり、魚の引き具合を強く感じます。

 
また、堤防の釣りの場合はヤリトリの最中、堤防の上を左右に歩き、立ち位置を変える事により魚をリードし水面に浮かせやすいのですが、船の場合は立ち位置を少ししか変える事ができませんので、ひたすら魚の強い引きに耐えるしかありません。
なので、毎日やっていても飽きの来ない楽しさです。
 

但し、注意しないと竿を持つ手が腱鞘炎になります。
例えは、45㎝級の黒鯛が次から次へとヒットした場合、つい腕の痛みを忘れてヤリトリしてしまうので、次の日、「うん~、腕が痛い」と1年以上苦しみますので注意が必要です。(^o^)

こんな時の対策は簡単で、リールを巻く側の手で竿を支えるだけで対処可能です。
両手で竿を支えて釣るのは素人っぽくて見栄えは悪いですが、堤防で大勢の釣り人に見られているわけではありませんので、利き腕を疲れさせない対応が重要です。

魚を障害物から引き離すコツ

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■船からの落し込み釣りでバラシが多い理由

一般的に黒鯛という魚は、ハリハズレによるバラシや、聞き合わせの際のスッポヌケが多い魚です。
スッポヌケとは、針が魚の口周辺に引っかからずに出てきてしまう現象です。

船からの落し込み釣りの場合、堤防やテトラの釣りに比べ、ヤリトリの最中のバラシやスッポヌケが多くなる傾向があることを経験からわかっています。
その理由について考えた場合、ヤリトリの最中の竿とラインの角度に問題があるように感じます。
 

堤防やテトラの場合、魚とのヤリトリは仕掛け(ライン)をホボ垂直・真上方向に上げながら行うのに対し、
船からの釣りの場合、若干横方向に引っ張り上げるスタイルの釣りとなります。

そして、船の位置と狙うポイントによる距離が離れれば離れるほど仕掛け(ライン)の角度が横方向へ引っ張るスタイルとなります。
この横方向へ引っ張る行動がハリ掛かりを悪くさせ、スッポヌケやバラシの数が多くなる要因ではないかと考えております。


表現を変えると、堤防やテトラの釣りでは、仕掛け(ライン)をホボ垂直・真上方向に上げながら行います。
よって、『釣り人が先手を取り魚をリードしやすい』ので、バラシにくいのではないかと思っています。

それが船の上からだと、ヤリトリの最中に立ち位置を大きく変更できないので、どうしても横方向へ向かって、魚とヒッパリッコをするスタイルになります。

よってハリスの限界を感じながら、ラインを出したり巻いたりしながら魚を水面に浮かす行動しか行えないことが、バラシが多い原因だと思います。
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