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■6月1日(木)
ルアー・シーバス&チョロリ・黒鯛狙い ありちゃん
■ルアー・シーバス デイゲーム× 5匹 (放流サイズ×2匹含む)
□バラシ:1匹
□サイズ:30cm前後×1匹/45cm前後×1匹/50cm前後×1匹/55cm前後×1匹/63cm前後×1匹
■黒鯛× バラシが2匹
■コメント: 飛行機の時間まで走り続けろ!
鹿児島県から旅行でお越しのアリちゃん。
飛行機の搭乗時間の関係から、タイムリミットは12時30分で、時間内に釣りを終了し船着き場に到着しなければならない!
その時間までに、シーバスが何匹釣れるかの勝負となりました。
一箇所目のポイントでは、バイトのコンが数回あっただけで不発!
二箇所目では5匹キャッチ!
少々粘ったが追加できそうにないので、次のポイントへ移動。
私の頭の中では、ここ最近バイトが多めだった高確率のポイントがイメージできていたが、
いずれのポイントも移動するのに距離がある。
残り時間を考えると、移動時間の短いポイントを選び釣りをする時間を増やすべきか、
それとも、1匹でも多くヒットする可能性のあるポイントを攻めに行くべきか悩む。
悩んだ結果、現状5匹しかキャッチできていないので、距離はあるが、高確率ポイント勝負のコースを選ぶ。
← こんな姿でジャンプ! 実際にはお腹側をこちらに向けていた。
移動中、進行方向、30〜40m先に黒い生き物が水面からジャンプした!
その生き物の姿は、見慣れたイルカやクジラではない。
頭の丸さ、ムナビレの形、胴体の太さと長さ、体色は黒色、どこか見覚えがある。
「そうだ、テレビで見た、シャチに追われ水面にジャンプするアシカの姿だ!」
そう言えば、羽田のゴロタ石のある場所に”トド”がいると話題になったな〜。
昔、多摩川の船着き場に居付いた”たまちゃん”はアザラシだったな〜。
家に帰ってから検索で、『アシカ生息地』で検索したら、何種類も生息しているそうで、
昔はニホンアシカと言う種類もいたそうだが、乱獲で絶滅したらしい。
東京湾の出口に近い、神奈川県の久里浜に”アシカ島”と言う名前の沖磯がある。
その名前の由来は、昔昔、その磯にアシカが生息していたから、その名前が付いたらしい。
まあ、急いでいなければスピードを落として再びジャンプしないかチェックするのだが、
一分一秒が大切なので、気にせずに目指すポイントへ走りました。
三箇所目のポイントに到着。
狙っていると大物がヒット!
一気にラインを出され、魚は斜め底方向へ猛突進!
「多分、アカエイのスレだな〜」と言った瞬間に”ブチ”とラインブレイク!
逃げる方向が障害物から離れていく方向で、尚且つ底方向へ向かっていたので、
水面付近を泳いでいたアカエイにルアーのフックが引っ掛かったのだと思います。
そんなドラマがありましたが、シーバスはノーバイト!
で、移動!
四箇所目もノーバイト!
ガ〜〜ン!
「ここもダメだった!」と肩を落とす、船頭とお客さま。
仕方がないので、当初から予定していた、
シーバスが釣れなかった場合、別の魚種である『黒鯛』をチョロリ狙う事にする。
結果、時間の関係で30分ほど狙い、2匹バラシで悲しく終了。
まあ、魚の感触を味わえて、45p前後の姿が見れただけでも良かったです。
最後は、五箇所目のシーバスのポイントを攻めノーバイト!
メイクドラマは無く、寂しい釣果で終わってしまいました。
で、終了時間となり船付き場へゴー。
なんと、予定の2分前、12時28分に到着!
その正確な時間に自分自身ビックリしてサヨナラとなりました。 アハハ・・・
数を釣らせることが出来ず申し訳ございませんでした。
再び東京へ旅行に来られた際はリベンジしたいですね! (^^)/
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