■3月12日(日) 
 ルアー・シーバス ソムリエさん マクー空間さん ワームマンさん


■ルアー・シーバス ナイトゲーム× 10匹ぐらい(放流サイズ×1匹含む)
□サイズ:45cm前後×2匹ぐらい/50cm前後×2匹ぐらい/55cm前後×2匹ぐらい
        /65cm前後×1匹/70cm×1匹/72cm×1匹


■ルアー・シーバス デイゲーム× 89匹(放流サイズ×4匹含む)
□サイズ:45cm前後×2匹/50cm前後×3匹ぐらい/53cm前後×30匹ぐらい/56cm前後×50匹ぐらい



■コメント: タモ入れミスで、80pUPをサヨナラ!
この日、漁港に魚を卸す際に数を数えたら99匹でした。
今年は数釣りをしていませんでしたので、お客さまも私も大変満足できる釣行となりました。

デイでは89匹ぐらい釣れましたが、
80匹ぐらいは52〜57pと、まあまあサイズが揃いましたので楽しかったです。

  

ただ、この日の大失敗は、私の判断ミスで80pUPをキャッチしそこなった事。
上にその時の図を載せましたが、ナイトのポイントでヒットした魚の魚体を見て、
私が「この魚のサイズは55pぐらいだな!」と勝手に判断してしまった事がサヨナラの原因です。

ヒット後、魚は重い手ごたえのまま、ドラグを出されることなく水面に浮いてきました。
たた、船が潮の流れで動いていたので、ラインの角度が船の下に入ってしまう角度でした。

普段であれば船の位置をずらしてラインの角度を修正したり、
お客様の立ち位置を逆側に移動してもらい修正したりするのですが、
私的に、「たかだか55p前後の魚、ヤリトリする立ち位置はこのままで良し!」
「タモも枠のサイズは小さめだが、ラバーネットで、まあいいか!」、
との考えでしたので、ラインが船底方向のままヤリトリを続けました。

で、私の頭の中では、
「魚は素直に浮いてくるので、魚が見えた瞬間にタモでキャッチしてしまおう!」とイメージする。

で、魚の顔が見えた瞬間にタモ入れ!
「あっ、デカイ!」と思った時には身体が動いており、「サッ」っとタモを水中に入れていました。
すると、魚は確実に頭からスッポリ入りましたが、タモに入ったのは頭の部分だけ!
魚が体をひねった瞬間、タモからポロリと頭が出てしまいサヨナラ!

「ギャ〜」、やっちゃいました!
ソムリエさん、ごめんなさい。

本来なら、魚の姿を確認してからタモを入れるか、大きな枠のデカダモに持ち替えてからタモ入れするのですが、
『55p前後の魚で間違いない』との私の勝手な思い込みで大失敗をしてしまいました。
この魚をキャッチしていればと、お客さま以上に後悔している船頭でした。
チャンチャン!