■10月16日(土) 
 ルアー・シーバス&青物狙い  わたちゃん


■ルアー・シーバス デイゲーム× 3匹
□サイズ:55cm前後×1匹/60cm前後×2匹


■サワラ× 17匹
□サイズ:75cm前後×3匹/85cm前後×9匹/90cm前後×3匹/ジャスト100cm×2匹
□バラシ:100%サワラ×1匹だけ/サワラっぽい魚のバラシ×2匹 
□飲まれ・ラインブレイク:なし
わたちゃん× 6匹
恵比寿× 11匹


■ワラサ級× 1匹
□イナダ×30匹以上



■この日の題名: 勉強が嫌いで良かった!
前日釣れたポイント周辺から探そうと走るが、魚の気配が全くない。
鳥ちゃんもチョロっと飛んでいるが、一羽で飛んでおり、飛んでゆく方向もバラバラ。

風速は、1mぐらいでしたのでベタナギに近い海。
そのポイント周辺に釣り船やボートが来て、暇そうに探っている状況。

私と同じく探して動き回っている船は、同業者の一艘だけ。

「ヤバイ! こりゃ〜、大嫌いな待ち釣りスタイルになっちゃうのかも?」
「前日同様に走り回る釣りになっちゃうかも?」と、不安がよぎる。
わたちゃんも、「ヤバそうな雰囲気だな〜、こりゃダメそうだな〜」とテンション低め!

そんな時、かなり遠くで小さな水しぶきを発見!
しかし続かない。
近づくと、ナブラが出そうなモヤモヤ感が出ている。
「ヨッシャー、わたちゃん、やるよ!」と戦闘モードへ!

更に近づくとナブラが出てキャスト開始!
そのナブラで、わたちゃんがサワラの90cm級をキャッチし、出だし好調!
その後も近くでナブラが出て、サワラ・イナダを順調にキャッチしてゆく。

同業者やボートは遠くなので、独り占めの状態でしたが、
サワラが釣りたくともイナダが邪魔をする。
「ハァハァしながらの釣りが続いていると、近くにボートが集まって来てアチコチでヒットしている。

その内にナブラの場所が少なくなり探し回る釣りへ。
この日は、視力抜群の私が怪しいモヤモヤを効率良く発見し、楽しい釣りができました。
今年、58歳になり老眼が少し入りだしましたが、遠くを見るのはまだ大丈夫の様です。

「子供の頃、勉強がキライで目が悪くならず良かった!」と、つくづく感じた船頭であった!
アハハ・・・
そう言えば、夜の暗い時間帯でも良く見える目なので、
お客さんに、「昔は盗賊だったのではないか?」なんて言われたな〜。

昔の時代劇を見ていると、夜目が効くやつが盗賊になるシーンが良く出てくる。
俺の子孫は盗賊だったのかな〜。

まあ、実際は親からの遺伝。
親父の爺様のオヤジは、茨城県で海鮮問屋をしていたそうなので、子孫は船乗りだった可能性もある。
母親の兄弟も目が良い、そして、母親を含め皆頭脳優秀。

親父も母親も優秀だったのに、どうしてそんな親からオバカな私が生まれてきたのだろうか?
ムムム、姉ちゃんは学問優秀でしたので、優秀さは姉に遺伝し、私はクズなところだけ遺伝したらしい。

まあ、どうでも良い事だが、この日は、怪しいポイントを効率良く発見し、楽しい釣りができました。
良かった・良かった!

ちなみに、写真を撮影する暇がない状況でしたのでクーラーの写真を撮りましたが、
この中に、17匹のサワラが入っているように見えない。
おみあげにお持ち帰り以外の魚を、漁港に卸す際に写真を撮ろうと思っていて忘れちゃいました。
申し訳ございません。