■5月15日(土) 
 ルアー・シーバス&エサ釣り・黒鯛  かめちゃん 糸ちゃん


■ルアー・シーバス ナイトゲーム× 3匹 +60cm級のバラシ×1匹
□コメント: 黒鯛のポイントへ向かう途中で、15分ほど狙い4ヒット!


■黒鯛× 31匹
□アタリの数:80〜100発
かめちゃん× 22匹
糸ちゃん× 9匹



■この日の題名: ハリの種類と大きさがキャッチ数を左右する!
久しぶりの、黒鯛狙い一発勝負!

前半は、良い感じでアタリが続き、楽しい釣りができました。
ただ、釣れるサイズは全体的に小さめで、35〜42cmが平均サイズでした。

後半はアチコチ狙いましたが、
海水のニゴリが薄いポイントばかりでパットせず、1匹追加して終了となりました。


この日は二人の釣果に差が出てしまいました。
アタリの数的にはほぼ同じでしたが、スッポヌケとバラシの数で13匹の差が出てしまいました。

差が出た要因は、ハリの種類と大きさ。
その日のパターンに合えばキャッチ率は増えますが、合わないとオートリリースが増えてしまうのが黒鯛釣り。

お客様のイトちゃんは、
 「もう一回このままで・・・」
 「いや〜、どうしよう、もう一回このままで・・・」
 「ヨシ、お気に入りの針で勝負だ!」
と悪戦苦闘しながらの釣りとなり、結果、アタリの多い時にキャッチ率を上げる答えを見つけられませんでした。

多分、この釣果情報を見て、「やってもうた!」と、頭を抱えているだろうな〜。
アハハ・・・


ちなみに、船からの落とし込み釣りは、先頭で仕掛けを入れる方が断然有利となり、
アタリの数は2番目に比べ2倍以上多くなります。

この立ち位置で釣果に差が出る問題を解消するため、当船では、先頭で竿を出す順番を入れ替えながら釣りを続けます。
順番の入れ替えは、私が指示しますので、ケンカになったり気を使う事はありません。

この日の入れ替えパターンは、ベテランのお二人でしたので、アタリがあったら交代がメイン。
お互い、バラシやスッポヌケが多かったですが、議題の通り、ハリの種類や大きさでキャッチ率が変わりました。


この日、海水のニゴリ具合は狙うポイントによってバラバラ。
スミスミのポイントもあれば、真っ茶っ茶のポイントもある。

平均すると、薄い若草色のポイントが多かったです。
黒鯛のヤルキが少し出てきたようなので、今後が楽しみです。