■8月15日()  
 エサ釣り・黒鯛  しゃぶられ大好き、かめちゃん


■黒鯛× 42匹 (キビレ×2匹含む)
カメちゃん× 32匹
貧乏神× 10匹


■コショーダイ× 1匹 カメちゃん



■この日の題名: 心と体のリフレッシュ
釣りは日頃の疲れを癒し、心と体をリフレッシュするのが目的!

しかし、この日は黒鯛にケチョンケチョンにやられ欲求不満で終わりました。
結果、スッポヌケ・バラシに泣き、全く釣果が伸びませんでした。

  どのくらいバラシたんじゃ!
  カメちゃんが1/7〜1/10のキャッチ率、私も1/7のキャッチ率でした。
  って事は、200〜300匹バラシ! 二人して、なにをやっとんのじゃ!
  だって、バレちゃうんだもん!
  船長が10匹釣って、カメちゃんが32匹ってどうゆう事? 少なすぎない?
  カメちゃんがヤラレッパナシで、その間に私が釣っちゃいました。
     それにしても、32匹しかキャッチしていなかったんだね!
     あ〜あっ、クーラー満タンなんて簡単だったのにな〜。
   すいません! 黒鯛スッポヌケて、スッポマン!

  このコメントを読んでいる黒鯛師の方は思うはず。
「どうしたら、これだけバラせるのか?」と・・・。

実は、一般の堤防からの釣りと異なり、船からの釣りには異なる部分が多いんです。
一番の違いは、アタリの数が格段に多い事。

東京湾の場合、地方と異なり釣りが出来る場所が非常に少なく、その少ないポイントに釣り人が集まります。
必然的に魚が警戒して釣れなくなるので、堤防でバラシの数が50匹なんて事は滅多に起こりません。

しかし船から狙うと、お腹を空かせたクロちゃんに出会う可能性が高くなります。
そんなヤルキ満々のクロちゃんとの格闘は様々で、キャッチ率が1/3と高い場合もあれば、
1/7〜1/10とキャッチ率が低い場合もあります。

キャッチ率を上げる方法は色々ありますが、対処不可能な事もあります。
それは、一般の堤防と異なり、聞きアワセとヤリトリを横方向に引っ張る感じで行う事です。

  

一般の堤防では、聞きアワセもヤリトリも上方向へ引っ張るので、この方法ではバラシが少なめです。

しかし横方向だと、聞きアワセの段階で口に針が掛からず、抜ける事が多くなったり、
針先が歯に引っかかっている場合も抜けやすくなったりと、釣り人の技量と仕掛けでキャッチ率が変化します。

なので、バラシ対策をマメに行わないとダメダメの状態が継続しちゃうって事です。
ちなみに、私は船頭の仕事が忙しく、バラシ対策をマメに行う事が出来ませんし、
竿を出せるチャンスも一瞬しかありません。 言い訳ですが・・・ (^o^)b

それにしても、久々に凄すぎる釣りだったな〜。 
まあ、このアタリの多さが、船からの釣りの面白さなんですがね! 

皆さんも、日頃体験できない黒鯛釣りで、心と体のリフレッシュをしてみませんか?
いやいや、痛い目に合って、欲求不満がマシマシになっちゃうかもしれませんね!
アハハ・・・