■10月21日(月)  
 ルアー・シーバス&青物  漁師のお仕事 お手伝い・おがちゃん


■ルアー・シーバス デイゲーム× クーラー満タンで大漁! +30〜40級の放流サイズ×8匹ぐらい

□サイズ:45cm前後×0.5割り/50cm前後×1.5割り/55cm前後×3割り/60cm前後×3割り
      /65cm前後×2割り/68cm×1匹/70cm×1匹
□バイトのコン:それなり
□バラシ:ハトヤのせいで、それなりに多め?


■サワラ× 4匹
□サイズ:65cm前後×2匹/70cm級×1匹/92cm×1匹
□バラシ:4匹 (おがちゃん×2 貧乏神×2)


■ハトヤ(イナダ)× 12匹ぐらい



■この日の題名:ハ トヤは釣れて嬉しいような、めんどくさいような!
『ハトヤ』って、なんじゃろかい?

その昔コマーシャルで、『伊東に行くならハトヤとサンハトヤ、電話はヨイフロ(4126)』って宣伝していましたよね!
少年が大漁園のイケスで釣ったワラサ(イナダの大きいサイズの事)を抱えている姿が印象的でした。

常連のスケさんが、イナダが釣れると『ハトヤが釣れた!』と言うので、
少し前に一緒に乗船されたオガちゃんがスケさんの真似をして、
ヒットした魚は『ハトヤ見たいだな〜』と笑いながら言っていました。
で、イナダの事は、『ハトヤ』になってしまった。 アハハ・・・

この日は前日同様にオープンエリアでの釣り。
シーバスがメインでルアーにバイトしてきますが、たまにハトヤとサワラが混じる展開。

釣りたい魚は、シーバスの55cm以上とサワラ。
ハトヤがヒットするとキャッチまでに時間がかかり腕が疲れる。
なので、シーバスが釣れている時にはヒットして欲しくないハトヤなのである。
アハハ・・・

で、ハトヤはヒットした瞬間にハトヤと判断ケースと、判断できないケースとがある。
「ブルブル」と振動が伝わる時はハトヤと即判断できるが、
ルアーのフックが2本共に顔周辺に引っかかっている時には振動が伝わりずらいので魚が見えるまでは何だかわからない。

で、この日のシーバスは元気バリバリで、ヤリトリの最中にハトヤと勘違いするようなブルブル感と走りがでした。
で、オガちゃん、バイトが多い時に、「こいつはハトヤだな!」なんて思い強引に巻き巻きして寄せていると、
シーバスが船のすぐ横でエラアライしてフックが外れる事が多かった。
で、頭を抱える展開×?回

なので、ハトヤはチョットした油断を生む魚であり、取り込みに時間が掛かるので余りヒットして欲しくない魚。
しかし、シーバスが釣れない時は、ハトヤが釣れて欲しくてアチコチ走り回る。
ハ トヤは釣れて嬉しいような、めんどくさいような、何とも言えない魚である。

ちなみに、この日は私もバラシが多く、二人共にキャッチした魚はヒットした魚の半分くらいでした。
アイタタタタタ・・・。