■5月17日(木)
 エサ釣り・黒鯛 欽ちゃん こめちゃん


■黒鯛  15匹  最大級: 51cm×3(コメちゃん)
□キャッチ以外のアタリの数=30〜40発?

きんちゃん= 7匹
こめちゃん= 7匹
福神さん= 1匹



■この日の題名: 風に悩まされ釣果伸びず
風が吹く予報でしたが、2日前の状況から良い釣りができると思っていました。

しかし、風向きの関係から狙える場所が限られてしまい、予定の半分しかキャッチできず終了。
まあ、お客様の投入技術のお蔭で最悪な釣果にならずに良かった!
感謝・感謝。

そうそう、この日お越しになった欽ちゃんは、バラシの達人。
ヤリトリの最中にハリ外れすることが多いお客さま。

その欽ちゃんが前半は絶好調!
いつもはハリ外れでオートリリースする場面でも、外れずにキャッチを繰り返す。

船頭:「今日はいつもと違うな!」
欽ちゃん:「俺どうしちゃったんだろう? ヤリトリの最中にサヨナラするイメージが全くない」
船頭:「今年はこのままサヨナラしない釣りができれば釣果倍増だね!」

なんて話していると、ある出来事から、いつも通りのバラシの王様に変貌する事となる。
その出来事とは、調子の良かったハリの在庫がなくなり、別の大きさに変えた事。

すると、バラシ、バラシ、またバラシと全くキャッチできなくなる。
ついでにスッポヌケの数も増え、相棒のコメちゃんにもバラシ病が伝染し、二人でヤラレッパナシとなってしまいました。

写真を見て頂くと、急に赤いライフジャケットを着た釣り人が姿を消す。
その釣り人が欽ちゃん。
最後のポインでは、「ここを狙って終了です」の場所でも、最後の一投でスッポヌケで頭を抱えた。

最終的にバラシの王様に戻ってからは、1匹キャッチしただけで終了。
アハハ・・・・

□教訓
・バラシの少ない時は、調子の良い仕掛けのパターンを替えるべからず。
・バラシやスッポヌケが連続してしまった場合は、ハリの大きさや種類を変え、早め・早めに対処しましょう。
・対処しないまま釣りを続けると、ず〜〜っと悪いパターンが続いてしまうので要注意!