■11月7日(土)
 ルアー・シーバス & エサ釣り・真鯛  やまこしさん れっどさん 


■ルアー・シーバス ナイトゲーム(1時間の釣り) = 3匹だったかな〜? +40cm前後の放流サイズ= 4匹だったかな〜?
□サイズ:45cm前後=1匹/50cm前後=1匹/55cm前後=1匹
□バラシ:忘れた


■ルアー・シーバス デイゲーム(2時間の釣り) = 16匹ぐらい +40cm前後の放流サイズ= 2匹ぐらいだったかな〜?
□サイズ:45cm前後=4匹/50cm前後=5匹/55cm前後=6匹
□バラシ:10匹ぐらいかな〜?
★キャッチしたシーバスの数が全部で19匹だったので、このぐらいの数。


■真鯛  2匹(400gと500g)+外道(小カサゴ×2だけ)
□アタリ=本命か外道か判断できないアタリ×7発ぐらい
□バラシ=2匹(500gと700gぐらいの感触)

やまこしさん= 1匹
れっどさん= 1匹
福の神さん= ボーズ!\(-o-)/ バラシが2匹だけ




■この日の題名: 大鯛よ、サヨウナラ・・・
以前より真鯛を釣りたいと言われていましたが、前回の乗船では風が吹いてしまい中止。
今回は穏やかな風だったのでチャレンジすることができました。

真鯛狙いでのヤマコシさんの成績は、2回チャレンジし、いずれもボーズ!
初回はどんな状況だったか忘れましたが、2回目は私が2〜3kgを2匹釣って、おみあげにプレゼントした記憶がある。
で、「今度こそ!」となったわけです。

まずはルアーマンなのでシーバス狙いから。
ナイトゲームを1時間ほど行うがガンガンバイトするポイントは無く、どこもチョコチョコだけ。
まあ、1時間ほどの釣りなので二人共に釣れて良かった。

明るくなりデイゲームのポイントへ移動。
運良く、そこのポイントも、あそこのポイントも、アッチのポイントもバイトがあり、2時間ほどの釣りでしたが楽しめました。
で、この日の本命である真鯛狙いのポイントへ移動。

ポイントに到着し釣りを始めるが反応は全くなし。
潮も動いており条件は最高と思えるほどなのだが、エサ取りすら来ない状況となる。

そんな苦しい釣りが続いていた最中、ファーストヒットは福の神さんだった。
ヒットした魚のサイズは700gぐらいの手応え。
が、10mぐらい巻いたところでハリ外れ! オーノー

ここ最近バラシが無かったので、ちょっと残念!
原因は、魚が小さかったので強引に巻き上げすぎたのが悪かったような気がする。

次にヒットしたのはレッドさん。
ヒットした瞬間から大物の手応え。
だが、ヒットした魚が真鯛かサメかエイかを判断するには15〜30秒ぐらいヤリトリしてみない確実に判断できない。

で、魚の動きとドラグからラインが出される出され方を見て真鯛と確信した。
「こりゃ〜大物だぞ!」
「うひゃ〜いいな〜!」
「4kgはある締め込み方だぞ!」と言いながらのファイトが続く。

3分ほどの格闘で、水面下7〜10mまで浮いてきた。
何度となくラインを巻いては出されるを繰り返してきたが、再び発生した力強い締め込みで「アッ!」となった。

「うそ〜、外れちゃった!」
「ヒエ〜、なんでぇ?」
仕掛けを回収するとテンヤの親針が折れていた。 トホホホホ・・・。

使用したテンヤは、私の自作の未使用品。
一つテンヤの釣りを始めた当初に作成した物で、普段使用しているテンヤとは異なる親針が付いていた。

この親針は某有名釣具店で購入した親針。
テンヤのオモリが10号だったので太軸の大きな針である。
それが折れてしまった。

大物をサヨナラするといつも反省する。
「ああすればよかった、こうすればよかった!」と・・・。
この時は、ドラグをもう少し緩めにしておけばよかった!」と。

ヤリトリしている最中にふと思ったのです。
「もう少し緩い方が安全かも?」と。

でも、緩くすると魚がキャッチするまで時間がかかるので、その間にハリ外れを引き起こすこともある。
なので、「このままでイイヤ」と思ってしまったのです。
「あぁ〜、緩めれば良かったな〜」


その後、気を取り直して狙い続け、レッドさんが400gぐらいのをキャッチ。
写真撮影の際、「バラシたのはこんなヤツ」のポーズでパチリ! アハハ・・・

その後、やまこしさんもキャッチし、お客様のボーズがなくなった事にホッとする。
で、私はその後に500gぐらいのピンクちゃんをヒットさせたが、15回ぐらい巻いたら外れちゃった。
で、結局ボーズとなる。

この日はアタリの数が普段より少なかったので粘らずに退散。
帰りにルアーをブン投げて終わる予定でしたが、帰り道、急に北東の風が強くなり海は一瞬でガボガボ。
時間をかけて帰港することとなり、シーバスを狙う時間が無くなりました。
トホホホホ・・・。

まあ、サイズは小さいがピンクちゃんが釣れて良かった。
でも。レッドさんは夜な夜な夢の中で大物と格闘し、最後は「アッ!」となり目を覚ます事を繰り返すかも?

そうそう。
折れた親針を使用しているテンヤは全て縁起が悪いからと、自宅で分解している時に気づいた。
ペンチでハリを折ろうとすると、比較的簡単に「ポキ!」と折れてしまうのである。

当日、親針の折れたテンヤも「ポキ!」と折れる。
そう、最悪の親針だった。
どこのメーカーかわからないけど、「某有名釣具店さん、へんな針を売るの止めろ!」と心の中で思った。

で、普段使用している親針は同じぐらいの力をかけても折れない。
力を更に加えると、力をかけている部分が少し曲がり、その後に折れる。
やっぱ、このぐらいの力には耐えてくれないと大鯛キャッチできないよな〜。