■9月26日(土) 
ルアー・シーバス やまこしさん 風羽さん


■ルアー・シーバス ナイトゲーム = 13匹ぐらい
□サイズ=45〜49cm=3匹ぐらい/50〜55cm=5匹ぐらい/56〜59cm=5匹ぐらい
□バイトのコン=少なめ
□バラシ=8匹ぐらいかな〜?


■ルアー・シーバス デイゲーム = 70〜80匹?
□サイズ:45cm前後=1割/50cm前後=2割/55cm前後=6割/60cm前後=1割
□バイトのコン=まあ、それなり
□バラシ=50〜70匹ぐらい???



■この日の題名: 久しぶりの大漁で腕が痛い
今年はシーバスの状況が悪く苦しい釣りが続いていましたが、ようやくアチコチのストラクチャー狙いで釣れだしました。

釣れだした要因はわかりませんが、海水のニゴリが雨の影響で無くなり、スミスミ&薄い川ニゴリに変わったのが良いのかも?
それとも、曇りの天候が良かったから?
いや、この日だけが、たまたま釣れたのか?
いやいや、お客さまが強運を持っていたから?
「船長、我々の腕が良かったと言ってくださいよ!」なんて声が聞こえる。 アハハ・・・

まずはナイトゲーム。
例年、暗い時間帯から出船しナイトゲームのポイントを1〜2時間狙うの人気がありますが、今年はナイトゲームがサッパリ釣れなかったので明るくなったからの出船をしていました。

この日はお客様の希望で暗い時間帯を1時間ほど狙う事にしました。
ポイントに到着し狙うとポツポツと反応がある。
「オ〜〜、居るじゃない!」とルアーマンのスイッチが入る。

しかし、ガンガンバイトがあるわけではなく、ストラクチャーの狙い位置で反応が変わるような少々難しい釣り。
細かい移動を繰り返しキャッチ数を伸ばしていたが、少し明るくなると反応がなくなりデイゲームのポイントへ移動する。

一箇所目は反応なし。
二箇所目で5匹キャッチだったかな〜?
ダブルヒット&キャッチしたので、スカパー・釣りビジョンでおなじみの『トリプルクロス』のポーズでパチリ!

三箇所目は反応なし。
四箇所目は1匹。
五箇所目は、小さな鳥山狙って真サバ×2匹。

六箇所目は反応なし。
七箇所目も、八箇所目も反応なし。
九箇所目で、10匹ぐらいキャッチ!

十箇所目は反応なし。
十一箇所目も反応なし。
十二箇所目で15匹ぐらいキャッチ!

十三箇所目は、小さな鳥山狙ってノーバイト。 鳥山の下の魚は、イナダかサバだと思う。
十四箇所目で、そこそこ良い感じにバイトが続き30〜40匹ぐらい? しかし反応が悪くなり移動。
十五箇所目は、4〜7匹キャッチ! 反応が悪いので再び一番釣れた十四箇所目に移動。

一番釣れたポイントで粘り、20〜30匹追加。
釣れなくなり、お客さまもヘトヘトになり試合終了。
腕の筋肉の痛みに嬉しさを感じながら帰港となる。
いつもこんな釣りができれば良いのですがね〜、今後はどうなる事やら・・・。

この日感じたことはダブルヒットが多かったこと。
イメージ的には、魚影が濃いからダブルヒットするのではなく、1匹ヒットすると近くにいるヤル気の無いシーバスのスイッチが入りルアーに反応を見せるように感じた。

海水のニゴリが消え黒鯛狙いが絶望的となった事からも、シーバスが釣れ続く事を祈る船頭であった。
お客様の強運に感謝感謝。