■6月30日(火)
 エサ釣り・黒鯛  欽ちゃん こめちゃん 


■黒鯛  32匹  最大級=56cm(欽ちゃん) 54cm×1 51cm×1 50cm×3
欽ちゃん= 16匹 □バラシの数=14匹
こめちゃん= 15匹 □バラシの数=7匹
福の神さん= 1匹 □バラシの数=なし




■この日の題名: 海の神様が微笑んだ黒鯛釣り
欽ちゃんとコメちゃんは当船に何度かお越しになられたことがあるお客さんですが、乗船日は、毎回のように海水のニゴリが薄く、黒鯛狙いの状況が悪い時ばかりでした。

しかし、今回は最高の条件での出船。
当日は海の神様が微笑み風はソヨソヨ、大変釣りやすい条件での釣りとなりました。
いっぱい釣れて良かったですね!

それにしても欽ちゃんは毎度のようにバラシの王様状態で釣果が伸びないな〜。
16匹キャッチし、やり取りの最中のサヨナラが14匹。

黒鯛を釣る為の技量は持ち合わせているのにだから、バラシの数さえ減れば更に良い釣果が望めるのにな〜。
次回の乗船では、マメなバラシ対策を行い、最高の釣果を出せることをお祈りしています。

まあ、バラシ対策を行っていると竿を出す時間が減るので、この瞬間に相棒に釣られちゃう危険性がある。
だから釣りを中断したくない気持ち良くわかります。

ついでに船頭は、ポイント到着まで「後30秒、後15秒」なんてカウントするから更に焦る。
ついでに、船頭が話す秒数は適当で、「後30秒」の次が、10秒も経過していないうちにいきなり「後10秒や5秒」になる。
で、早く準備しなければと、更に手が震える。 アハハ・・・

船からの落とし込み釣りでは、堤防の釣りに比べアタリが多い事から、多くのお客様がバラシ対策を怠る事が多いです。
そんな時に限り大物がヒットし、水面でのバシャでハリ外れなんてシーンを何度も見ているので、マメな対策は必要ですが、どこまでマメにやるかはお客様しだいです。

バラシた後に、「やっぱ対策しておけば良かった」と後悔するか、それとも「しかたない」とキッパリと諦められるかは、あなたしだいです。

□追記:写真のサイズ
この日、56cmが釣れてのですが、写真を見ると55.5cm。
生きている魚+揺れる船の上+床が水&黒鯛のヌルで滑るで顔の部分が動いてしまいました。
申し訳ございません。