■6月15日（月）　　エサ釣り　黒鯛　ふっくん　まあちゃん


■黒鯛　＝　6匹
ふっくん＝　4匹　□バラシの数＝2匹
まあちゃん＝　2匹　□バラシの数＝8匹

★カメラく設定が悪く白黒写真になりました。　申し訳ございません。


■この日の題名：　宴会の肴になる事を恐れた黒鯛
ここ最近好調だった黒鯛狙い、しかしこの日はパットしないまま終わってしましました。

その原因は釣り人の殺気がラインを通し、糸電話のごとく黒鯛に伝わったからだと推測する。
そう、黒鯛は釣り人の殺気を身体の側線で感じ、危険極まりない目の前にあるゴハン（エサ）を食べる気にならなかったと思われる。

この日の黒鯛は、夕食時に行われる大宴会の肴になる事が決められていた。
刺身・塩焼き・兜煮などに調理されテーブルに並ぶのだ。
そして、釣り人の自慢話と共に美味しく食されるのである。

よって、釣り人は何枚もの黒鯛が釣りたいとの欲望がある。
船頭は、釣れなかったら宴会に来るお客様に申し訳ないので、常にプレッシャーを感じながら操船を続ける。

しかし、釣り人の殺気のせいでアタリが非常に少ない。
ヒットした黒鯛も、確実にキャッチしたい時に限ってハリ外れする。
殺気ビンビンのマアちゃんは8匹のバラシに泣き、スッポヌケに泣き、最終的に2枚キャッチしただけで終わる。

そんな苦しい黒鯛釣りであっあが、キス釣りは好調で、1時間半ほどで宴会用の天ぷらの材料はキープした。
この日のクロちゃん、美味しかったかな〜？
チャンチャン♪