■4月19日(日) ルアー・シーバス  大先生 おかちゃん やじさん


■ルアー・シーバス デイゲーム = 80〜90匹???
□サイズ:45cm前後=1割/50〜54cm=5割/55〜60cm=4割
□バイトのコン:ストラクチャー狙いの時は非常に少ない&鳥山狙いの時は多発!
□バラシ:キャッチした魚と同じくらいなので、80〜90匹ぐらいかな〜?


■この日の題名: カモメちゃんに助けられた釣果
土日の釣果に苦戦する4月。
たまたま4/16は98kgキャッチの良い釣果に恵まれたが、それ以外は不発の連荘!

前日の釣果もパットしなかったので、お客様に「キャンセルしても良いですよ!」と伝えたが、
 「己の運を運を信じます!」とゆうことで出船となりました。アハハ・・・


□前半から中盤戦の釣果=8匹ぐらい
前日の釣果が悪かったので、朝一に狙うポイントとガラリと変えてみる。

しかし結果は最悪!
ポイントAは放流サイズのセイコちゃんが1匹。
ポイントBはセイコちゃんとフッキーが1匹づつ。
ポイントCは確か不発!
ポイントDはフッキーが1匹だったかな〜?
ポイントEではポツリ・ポツリと反応があり、苦労しながらの釣りで4匹ぐらい。
ポイントFは不発。
ポイントG不発で、ポイントHへ向かう途中で小さな鳥山を発見した。


□中盤から後半戦の釣果=70〜80匹?
小さな鳥山だったので釣れる雰囲気はなかったが、キャストしてみると一投目からヒット!
で、全員で入れ食い状態となる。\(^o^)/

15分ぐらいすると反応がなくなり鳥山を追いかけながらの小移動を繰り返す。
当船が鳥山狙いで釣れている姿を見た他船が一船、また一船と増え、全部で5船の船が集まり、全ての船が釣れている状態となる。

反応が止まれば鳥の動きを見ながらの小移動を繰り返し、釣果を着々と伸ばす。

活性の高いシーバスの居る鳥山狙いの釣りでは、どんなルアーをブン投げてもヒットする。
ストラクチャー狙いのシビアな世界の釣りと異なるので、これはこれで楽しい。
お客様も、「このまま8匹ぐらいの釣果で終わるかも?」の不安を吹き飛ばすような楽しい一時だった。
鳥の動きとシーバスの反応が悪くなった頃に写真撮影となる。
鳥山の狙い当初はスズキ級が多かったが、この写真撮影の時はフッコ級が多かった。

魚が小さくなってから写真撮影なんて変だけど、誰かがヒットしている状態だった&小移動の連続だったので、忙しくて写真どころではなかったのです。
ハッハッハァ・・・

鳥が居なくなり海がシ〜〜ン状態となったので、帰港しながら何か所かのポイントを攻めてフッキーを3匹追加して終了となる。
この日の釣果(140kg前後)はカモメちゃんのお蔭。
カモメちゃん、ありがとう♪

ねえねえ、船長! 普段から「カモメのやろうめ、俺の船にウンコ付けるなよ!」って嫌っていますよね!
    なのに、「カモメちゃん、ありがとう♪」だって! へんなの?

まあ、船を係留している付近にはカモメが居るから、船に止まって休憩するんだよね!
    ウンコを付けられても仕方がない。

ねえねえ、船長の船、オバケが出るらしいよ!

オバケって、ドロロ〜〜ンのオバケの事。
    そうそう、操船席の上に人間の生首が現れることがあるらしい。

ウヒャ〜、オバケが出るのなら福の神丸には乗船したくないね!

ちょっとまって、あの生首は人形よ!
    カモメ除けに美容室の練習用で使用しているマネキンを置いているそうよ!
 アハハ・・・、カモメ除けに置いたら効果があったので置いています。
    置いている私が見ても、一瞬ギョッとする怖さがあります。
    多分、俺の船の横を通過する方が生首を見てギョッとしていると思います。アハハ・・・
    これよこれ! ↓↓↓
   

船長、今回カモメちゃんのお蔭で釣れたのだから、少しはカモメちゃんが好きになりましたか?
 いや〜なんとゆうか〜、鳥山狙いで釣れるのは嬉しいけど・・・
    鳥が見つけた小魚を追いかけるシーバスの姿を、人間が船で近づき、鳥のお食事タイムを横取りするのがどうもね〜。
    なんか、鳥さんに申し訳ないじゃない。
    表現を変えると、鳥ちゃんに教えてもらわなければ釣れないわけでしょ!
    なんか、鳥ちゃんの力を借りないと魚が釣れないなんてルアーマンらしくないじゃない。
    俺が鳥だったら、「人間よ、シーバスが釣りたきゃ、自分の力で釣れる場所を探せ!」と文句を言いたいね!
 船長、ばっかじゃないの? 釣れればなんでもいいって事よ!
 まあ〜ね!