■10月7日(木) 黒鯛・稚魚放流活動に参加

この日は、東京湾黒鯛研究会(通称・黒研)が毎年行なっている、黒鯛の稚魚を東京湾に放流する活動に参加してきました。

この日、当船の放流活動に参加していただいた黒研の叶内さんと後藤さん、お手伝い頂き、ありがとうございました。ペコリ


その前に・・・。
当日、当船への稚魚引き渡しは、川崎新堤へ渡船を行なっている長八さんより川崎新堤周辺で行なうことになっていました。
その待ち合わせ時間は10時半頃だったので、早朝出船してルアー&黒鯛釣りを行なう事にしました。



■デイ・シーバス= 1匹  最大:70cm(叶内さん)
前日までイナダが釣れていたので、この日もイナダの釣れる可能性の高いポイントから釣りはじめる。

しかしイナダの気配は無く、偶然も70cmのシーバスが釣れてしまう。
アハハハハ・・・


■黒鯛= ボーズ \(-o-)/
イナダ狙いをサッサと諦め、黒鯛狙いのポイントへ移動。
この日は北東の風が6〜8m吹いており、狙う場所・狙う場所で船が早く流れ釣りづらい状態だったが、そんな状況でも釣れる可能性の高い場所をキッチリ探り続けるお二人はサスガと言った感じ。

で、アッチのポイントもコッチのポイントも釣れそうな雰囲気ビンビンだったが、アタリのアの字も無く撃沈!
トホホホホ・・・、で、黒鯛釣りを諦める事となる。


長八さんが待ち合わせの場所へ到着する少し前、近くで小さな鳥山がでる。
ハネの出方からサバと判断、ルアーをキャストするとすぐさまヒットし3匹キャッチしたが、釣果は伸びることなくハネが無くなる。

まあ、おみあげがGETできて良かった!(~o~)v
そんなこんなで長八さん到着、黒鯛の稚魚を受け取る。

受け取った稚魚は『東京港』へ放流する分と『千葉・五井堤防付近』に放流する分とがあり、東京港への放流分は下記の写真、羽田空港拡張工事が終了した、できたてホヤホヤポイントへ放流する事にした。

このポイントは多摩川の河口にあり、黒鯛が好むクイとテトラが混在する場所。
エサとなるフジツボ・カラスガイの付着もマアマアなので、小さなエビ類も寄りそうな雰囲気がある。

ちなみに、クイ回りは禁漁区(24h監視で近づけない)なので、黒鯛も安心して生息できる環境だと思う。

東京港への放流後は五井堤防へ移動し稚魚を放流。
元気に育ち、再び我々を楽しませてもらいたいものである。
イヤイヤ、人間のワナにダマサレないで育って欲しい。(~o~)b