■6月17日(木) エサ釣り・黒鯛 弟子見習いさん おやじさん

□黒鯛= 20匹  最大:51cm(弟子見習いさん)
 バラシ=8匹/スッポヌケ=7匹/エサ潰され=4回/ブッチン=2匹

□弟子見習いさん= 12匹
 51cm, 46cm, 45cm, 45cm, 44cm, 44cm, 44cm
 43cm, 42cm, 39cm, 39cm, 38cm

□おやじさん= 8匹
 50cm, 48cm, 48cm, 46cm, 45cm, 44cm, 44cm, 40cm



■この日の題名: 超久々の黒鯛釣り
弟子見習いさんが黒鯛釣りをはじめたきっかけは、子供の頃、オヤジさんが野島堤防に息子を釣れて行った事がはじまり。
それ以来、黒鯛を愛し続けアチコチ遠征、今に至る。

この日はオヤジさんが、「たまには黒鯛が釣りたい」と言いだしたそうで、当船に連れて来られた。
で、おやじさんとのバトルがはじまった。


釣り開始当初はバトルではなく、「オヤジが1匹釣れれば良いから」なんて言いながらの釣りであったが、自分の横で1匹・2匹と追加してゆく姿を見て焦りだす。

本来ならこの釣りに慣れている息子が父親に対し、狙うポイントを説明したり、釣りやすい立ち位置を譲ったり、先頭を譲たりするのが当たり前と思うのだが、息子は真剣モード中で、親父にアアダ・コウダと教える優しい態度は一切なし。
「横で勝手に釣ってろ!」って感じだった。 アハハ・・・

それを見ていた船頭は、オヤジさんに狙うポイントとヒット率の高いポイントをコソコソと説明。(~o~)b
オヤシさん、その狙い目を即座に理解しビシバシと狙ってゆく。

で、「オッ!」なんて言いながら黒鯛をヒットさせるので、息子はヒヤヒヤしながらの釣が続く。

で、途中、「ヤバイ、オヤジに追い付かれる!」と言いながら、中盤から本気モードに移行しての釣が続いた。
ついでに、船をポイントに寄せたら、オヤシさんより先に仕掛けを入れちゃうズルコミ釣法を駆使しながら釣りとなる。

私から見れば、息子は朝から本気モードだったように感じるのだが・・・。
まあ、最終的には船からの釣りに対する経験の差が出て、息子12匹に対し親父8匹の釣果で試合終了となる。
恐るべし昔の黒鯛師、オヤジさん!