■6月3日(木) ルアー・シーバス&エサ釣り・黒鯛 なじさん 店長さん

□デイ・シーバス= 2匹だけ+放流サイズ3匹 バラシ&バイトのコン=まあまあ

□黒鯛= 8匹 最大:52cm(福の神さん)
 バラシ=2匹/スッポヌケ=10匹/エサ潰され=3回/ブッチン=1匹(店長さん)

□なじさん= 1匹(50cm)
□店長さん= 6匹(51,50,47,46,45,43cm)
□福の神さん= 1匹(52cm)



■この日の題名: ルアーマンのナジさん、黒鯛釣り初挑戦!
以前より、状況が良い時に黒鯛を狙いたいとお願いされていた。

で、前日までの状況から、今回は釣らせることができると確信。
黒鯛狙い&チョロリルアーで出船することとなった。

予定ではナジさんお一人で出船するつもりだったが、前日の状況でルアーシーバスも面白そうなので店長さんを誘ってみる。
で前日、急いで翌日の仕事の段取りを取り&仕事の予定を延ばして頂き、お越し頂ける事になった。


ナジさん、持ち慣れない竿とリールに大苦戦!
今まで持った事のない竿とリール、ルアーロッドと違い竿の握り方が違うので手の指は疲れるし腕も疲れる。
それでも黒鯛を釣りたい一身で頑張った。

この日は前日まで黒鯛が釣れていたポイントでアタリがない。
とゆうか、黒鯛の気配を感じられない。
アレレ?

で、ポイント移動を繰り返し、よやく店長さんがクロちゃんをキャッチ。
いや〜、釣れて良かった!\(^o^)/

この日の店長さんは、前日同様に2番目から竿を出す釣りに専念。
ナジさんにアドバイスをしながら黒鯛のキャッチ数を伸ばす。


とあるポイント。
黒鯛が高確率で当たる場所を発見!

仕掛けを入れると100%確立で当たる。
こんな状況にもかかわらず、店長さんはバラシとスッポヌケばかりでキャッチできない。

ナジさんは仕掛けの投入が上手くできず苦戦の連続。
で、ヒット率激高の場所に仕掛けの投入ができないので、釣れない悪循環が生まれる。

店長さんはナジさんになんとか釣ってもらおうと必至。
なので、ポイントに到着しても仕掛けは投入しない。
そう、ナジさんがベスポジに仕掛けを入れるのを待っているのである。

2,3回振込みに失敗すると船がポイントから移動してしまう。
よって、ギリギリ限界のとこまで仕掛けの投入を待っていた店長さんが仕掛けを投入すると、「オッ!」との掛け声と共に黒鯛がヒットする。

で、バラシ&スッポヌケの連荘に苦しみながら、ようやくこのポイントで2匹の黒鯛をキャッチした。

で、船頭はナジさんにチクチク攻撃!
「いや〜、あそこに仕掛けを投入できれば、この47cmの黒鯛はナジさんが釣っていたのにな〜」
「いや〜残念!」
「今度も仕掛けが投入できれば、この40cmをナジさんが釣っていたのに!」とプレッシャーをかける。

で、ナジさん、「いや〜悔しい」とうなだれる。(~o~)
船頭は、この苦しむ顔を見るのが快感なんです。 アハハ・・・


で、ナジさん。
ベスポジに仕掛けが入り念願の黒鯛50cmをキャッチ。
いや〜良かった・良かった!

で、ナジさんの投入が上手くゆかなかった後に店長さんが仕掛けを投入し1匹追加。
で、100%確立でアタリがある事にウキウキした船頭は、ナジさんと店長さんが仕掛けを入れ終わった後、竿を持ち船首に猛ダッシュ!

二人が立っている間に割り込み、仕掛けをピョイと投げ入れた。
すると、黒鯛がヒット!
この日の最大級52cmだった。 (~o~)v

で船頭、「ナジさん、仕掛けの投入位置が20cmずれていれば、この魚ナジさんのだったのに!」とチクチク攻撃!
で店長、「でた、船頭のズルコミ釣法!」

でナジさん「悔しい〜〜、でも黒鯛釣って面白いですね! 仕掛けの投入ができるように練習せねば!」
アハハ・・・
これでナジさん、黒鯛釣りの面白さを知る事になった。

で、ルアー・シーバスはとゆうと、ナジさんバラシの連続で、放流サイズ以外は全てオートリリース。
で、2匹キャッチしたのは店長さんだった。 アハハ・・・

多分神様が、「お金のかかるルアー・シーバスを止めて黒鯛釣りを覚えなさい」と言っているのだと思う。
多分・・・。