■5月16日(日) ルアー・シーバス ももちゃん よしだっちさん

□デイ・シーバス= 11匹 +45cm以下の放流サイズ=1匹
 サイズ: 50〜54cm= 3匹 /45〜49cm= 8匹


 


■コメント
この日は、『NPO法人 海塾』が主催する、東京ベイカップ2010に参加しました。
結果、優勝はできませんでしたが、楽しい一日となりました。


このベイカップに参加するのは今回が初めて。
三年前、お客さまのモモちゃんが、この大会を知りました。

話では、三年前、丁度この大会が開催されている時にイタリアンGさんと出船しており、
出場していれば、3匹の体長合計賞で優勝だったとの事。

で、昨年申し込みましたが、当日私の都合が悪くなり辞退。
今回が初参加となりました。


大会前の5/12、ホームグラウンドである東京港の状況をモモちゃんと調査。
シーバスの気配を感じられず、釣果6匹と最悪な結果となり、狙う価値なしと判断しサッサと帰港する。

この時、私とモモちゃんの会話は、
「当日はホームグラウンドでシーバスを狙う事はしないで、川崎か千葉方面に勝負しに行こう!」との結論だった。

ところが、大会前日に送られてきた当日のスケジュールについてのメールを見て、
モモちゃんから聞いていた大会の企画内容に違いがある事に気付く。

不安を感じサイトにて詳細を確認すると、
釣りをして良いのは東京港周辺で、多摩川〜旧江戸川までの地域だったのです。
⇒ガ〜〜ン! 川崎や千葉方面へ遠征できないことに愕然!

スタートフィッシングからストップフィッシングまでが4時間。
⇒ガ〜〜ン! 5時間と聞いていた。

で、釣りをして良い場所が東京港周辺と決められているのなら、
5/12に、もっと真剣に魚が入っているところを探しておけば良かったと後悔する。


で、大会当日。 4.30分 スタートフィッシング
普通に狙っても優勝はできないと考え、日頃から大物が釣れる確率の高い場所を一発勝負。
しかし、バイトのコンすらなく朝一撃沈! \(-o-)/

この段階で大物は諦め、取り合えず何匹か釣ろうとの事でポイント移動を繰り返す。
とあるポイント、この日の初ヒットはバラシ! 次もバラシ! その次もバラシ! 
サイズは50cm前後だが、バラシに泣く。

で、モモちゃんがようやくキャッチできたのは、バラシまくったお兄さんフッキーではなく、47cmの小さいフッキーだった。
アハハ・・・

その後、モモちゃんが52cmをキャッチ。
続けてバラシに泣ながらも49cmをキャッチ。

これでモモちゃんが大会規定である40cm以上のシーバスを3匹キャッチした。
船頭は3匹キャッチできた事にホットする。
ところがヨシダッチさんは、バラシのオンパレードでノーキャッチ継続中。


読者の皆様、なぜ二人は「いつも以上にバラシが多いか?」、なのですが、
その理由は、「船頭が二人にプレッシャーを掛けていたから」だそうです。

お二人の話では、
「いつもなら誰かがヒットしたら、すかさずルアーをブン投げる事が多い船頭が、この日は即効でタモを持ちキャッチ体勢に入る」、「早くキャッチしなければとの気持ちと、バラシたくないとのプレッシャーを感じていた」との事。

それに、「今日は船長が怖い!」と言われた。(~o~)
それは、お二人がシーバスを水面でエラアライさせバラシが続いたので、エラアライをさせないよう注意を促していたから。

また、「ヤリトリの際の竿の角度が悪いからバレちゃうんだよ!」など、バラシを少なくする秘訣をブツブツ言っていた。
  

実際、お越しになったお客様には、水面でエラアライをさせない方法やバラシを減らすヤリトリを簡単に説明しています。
しかし水面でのエラアライは、ルアーフィッシング特有の醍醐味である事から、「エラアライはさせるな」とは言わず好きなようにヤリトリさせています。

そう、水面に顔を出し、バシャとなる瞬間が感動的なのです。
なので、このバシャバシャを体験し楽しんでもらいたいのです。
同様に、バラシを減らすヤリトリの方法についても強制したくないので、バラシが続いた時にアドバイスする程度にしています。

で、当日は魚の入りが悪く釣れない条件なので、ヒットした魚は確実にキャッチしたいところ。
しかし、お二人共に50cmUPをバラシまくりましたので、なんとか確実にキャッチしてもらう為、アアダ・コウダと言っていました。(~o~)

で、「船長、今日はなんだか真剣だね〜」なんて笑われました。
そりゃ〜まあ、大会に参加したからには上位に入ってもらいたいですからね!

最終的に、ヨシダッチさんも4匹GETできホット一息。
8.30分、ストップフィッシングの時間となり検量場所へ移動しました。

で、最後の表彰式の際、優勝した方の3匹の合計を聞き、「俺たちもチャンスはあったのに・・・」と肩を落す二人。
「来年は優勝するぞ!」と燃えるお二人でした。
チャンチャン!


そうそう、大会への参加はお二人にとって大変良い教訓をもたらしたと思います。
それは、「ヒットしたシーバスを確実にキャッチする」との認識を高めるきっかけになったからです。

普段乗船された時には、皆さんバラシを少なくするヤリトリをしていますが、レジャー(遊び)であるので、大物に逃げられた時以外は落ち込む事はありません。

しかし、大会となれば限られた時間の中で、キャッチする確立を上げる事とサイズUPする事を目標に釣りを続けます。
なので、今回の経験からシーバスとのヤリトリを再認識するきっかけになったと思います。

私は遊漁船の仕事を始める前まで一本釣りで生活していましたので、どのようにすればキャッチ率をUPさせるか色々と研究しました。
また、水面でエラアライさせない方法や、エラアライしそうになった時の対処方法など、再度お二人に説明し、来年の大会に備えたいと思います。