■5月9日(日) エサ釣り・黒鯛 ふたちゃん そうちゃん

□黒鯛= 5匹 最大:50cm(ふたちゃん)

□ふたちゃん= 4匹(50,49,48,46cm)
 スッポヌケ=1匹/エサ潰され=3回

□そうちゃん= 1匹(41cm)
 バラシ=1匹/エサ潰され=5回



■コメント
今年初となる黒鯛狙い。
海水のニゴリが無い事がわかっているので、一発勝負である。

お二人の強運のお陰で、初物を無事キャッチ!
久しぶりに見る黒鯛、いや〜美しい。

運良く2匹キャッチできたが、海の状況は最悪!
ギラギラ太陽が水面を照らすと水中の様子が丸見えなので、
ポイント移動をこまめに行ない、黒鯛との偶然の出会いを求める。


苦しい展開の中、ふたやんが3匹目をキャッチ!
いや〜、良かった・良かった!

ニコニコのフタちゃんに対し相棒のソウちゃんはとゆうと、エサ潰されの屈辱に悔しさをこらえる。
で、船頭のチクチク攻撃が炸裂! (~o~)

「聞きアワセのタイミングが1秒は早ければ、既に3匹キャッチしていたかも知れないのにな〜」
「今の黒鯛、54cmだったのにな〜、モッタイナイ!」
と、プレッシャーを掛ける。 アハハ・・・

再びソウちゃん、エサ潰されに泣く。
今度はアタリが全くわからず、仕掛けを上げたら潰されていた。

で、今度はフタちゃんがスッポヌケ!

ふたちゃん、いや〜、釣れて良かったですね〜。
そうちゃん、エサ潰されの屈辱で悔しいでしょうが、黒鯛釣ではこの体験がレベルUPへと繋がってゆきます。
 
今回の乗船で感じられた通り、黒鯛のアタリはアタリとは思えない物ばかりです。
頭の中で、「おや? おかしい?」なんて考えている時間はありません。
 
ラインの沈み方に違和感を感じた時は、考えることなく手を動かすように脳ミソに命令を出しておきましょう。
この事により、違和感を感じた瞬間に勝手に手が動くようになります。

尚、頭の中で「沈み方がおかしいかな〜?」なんて考えた後に聞きアワセの行動に移ると、止まるアタリ発生から聞きアワセに移るまで、早くても1秒以上経過してしまいます。

この1秒間に黒鯛がエサを吐き出してしまう確立が高いので、ラインの沈み方に違和感を感じた瞬間、手が勝手に動くように脳に命令しておく必要があるのです。

次回の出船ではリベンジしたいですね♪