■11月12日(土) ルアー・シーバス 山腰さん 風羽さん

□ナイト・シーバス = 11匹ぐらい 最大.67cm(山腰さん)+40cm前後の放流サイズ×20〜30匹
サイズ:60cmUP=1匹 / 55〜59cm=6匹 / 50〜54cm=2匹ぐらい / 45〜49cm=2匹ぐらい

□デイ・シーバス = 22匹ぐらい +40cm前後の放流サイズ×20匹前後
サイズ:60cmUP=3匹 / 55〜59cm=2匹 / 50〜54cm=10匹ぐらい / 45〜49cm=7匹ぐらい



□この日の題名: ヤヤ強い風に泣く
この日の天気予報は朝からヤヤ強い風が吹くが、昼前には徐々に収まる予報。

最初のポイントに到着した時には風速3mぐらいだったが、その後は風速6mを超え、非常に狙いにくい釣りとなりました。

まずはナイトゲーム。
ポイントA、ノーバイト!

ポイントB、狙うポイントによってはポツポツと反応があったが、釣れたサイズは15cm前後のガキンチョばかり。
「良く、こんなにデカイルアーを食うよね〜」と言いながら攻め続けたが、全体的にパットしないので30分ほど粘り移動。
で、移動途中に、天気予報通りの風が吹き出す。

ポイントCに到着。
横風で船がヤヤ早く流れるので釣りにくい条件。
ついでに、入れ食いになると思っていたのにも関わらずセイコちゃんのバイトがたまにある程度だった。
ヒエ〜〜!

しかし全く釣れないわけではない。
 細かい移動を繰り返しポツリポツリとではあるが、セイコちゃん&フッキー&スズッキーが釣れた。
しかし、横風で釣りにくい事と、別のポイントも狙って見たいので移動した。

移動先は先ほどより更に酷く、セイコちゃんが数匹釣れただけだったかな〜?
チョット忘れた。 アハハ・・・
このポイントも良い感じでバイトがあると信じていたのだが、実際にはダメだった。

そこで、水曜日の状況調査で釣れる事を確認していたポイントへ移動。
風裏となるので釣りやすかったが、予想していた程バイトはなかった。
で、風が少し避けられるポイントをアチコチ攻めたが、結果、たまにセイコちゃんが遊びに来る程度だった。

とあるポイント。
私に65cmぐらいのサイズがヒットしたが、船の真横で痛恨のハリ外れ。
ク〜、悔しい〜。

そのスグ後、山腰さんにも大物の手ごたえ。
しかし、その魚は姿を見る前にハリ外れ。
いや〜、残念!

しかし、そのポイントもそれ以上のバイトはなく、細かい移動を繰り返したがノーバイトだった。
で、大移動。

ポイント到着。
セイコちゃんのバラシの後、待ちに待った67cmが山腰さんにヒット!
その後、狙うポイントによってはフッキーのバイトがあり、キャッチ数を伸ばす。


しかし、少し明るくなると全く釣れなくなる。
で、デイゲームのポイント移動を繰り返すが、ルアーを追い掛けて来る姿が見えない釣りが続いた。

とあるポイント。
木曜日に53cm前後のサイズが数匹釣れた場所を攻めると、バイトがある。
で、一匹キャッチしたがその後はイマイチ。

もう少し攻めたいと思っていた矢先、またしてもこのポイントのストラクチャーに私がルアーを引っかけてしまう。
ヒエ〜〜
で、船の位置を変えただけで取れたが、木曜日同様に、お客さまに「船頭にポイントを荒らされた」とブーブー言われる。
ハッハッハァ・・・。

時間の経過と共にヤヤ強い風は収まり、風速1mぐらいとなる。
ポイント移動を繰り返していると、とあるポイントで60UPを山越さんがキャッチ!
その後もポツポツとバイトがあり55cm前後の魚を4匹ほどキャッチした。


しかし、その周辺を丹念に狙うもイマイチ。
偶然にも、山腰さんが60cmUPを追加したが、「これ以上時間を費やす価値はなし」と判断し移動。


次のポイントはノーバイト。
その次のポイントでのファーストヒットは私。(サイズはセイコちゃん)
「いやだな〜、お客さん、魚、そこにいたのに!」とチクチク攻撃!

「くそ〜、悔しい〜」と叫びながらヒットした周辺を攻めると、なぜかしら私ばかりにヒットする。
自分の腕を叩きながら、「俺ってヤッパ天才!」と鼻高々となる。

その内、ヒットコースを盗まれ、セイコちゃんのヤルキも上がり、全員の竿にバイトがあるも、その全てがセイコちゃんだった。
しばしセイコちゃんと戯れた後、再び移動。

風羽さんの大好きなポイントい到着。 しかし、結果はノーバイト。
更に移動した先でフッキーを数匹キャッチした。

で、更に移動。
木曜日に魚がチラホラと見えたポイントを攻める。
攻める前に、風羽さんにプレッシャーをかける。
「早く風羽さんの写真撮りたいな〜」と・・・。 アハハ・・・

攻めてみると、ルアーを追い掛けて来る魚の姿が木曜日より多く見え、楽しい釣りとなりました。
しかし、魚は見えるのですが、なかなかルアーにバイトしてくれず、警戒心ビンビン。
それでもヤルキのある魚がヒットすると活性が上がり、ダブルヒットする状態となる。
シーバスとは不思議な魚である。


このポイントで、風羽さんに待望の60cmジャストくらいのスズッキーがヒットし無事キャッチできた。
で、パチリ!
いや〜長かった。
その後、このポイントの魚も警戒し釣れなくなる。
で、移動。

移動先ではノーバイト。
で、釣り終了の時間となったので帰港した。

結果、キャッチした魚の数は33匹と少なかったが、アチコチのポイントで反応があり、ルアーを追い掛けて来るシーバスの姿を見る事ができたので楽しい釣りとなりました。
良かった・良かった!