■10月25日(火) ルアー・シーバス かじさん すけさん

□ナイト・シーバス= 2匹だけ +40cm前後の放流サイズ×大漁!
サイズ: 55cm前後=2匹

□デイ・シーバス= 1匹だけ +40cm前後の放流サイズ×10匹前後
サイズ: 60cmUP=1匹

□デイ・イナダ= 16匹だったかな〜?



■この日の題名: 今年は、お気に入りのポイントにシーバスの群れが入らない!
毎年、秋から冬に掛けて魚が付きやすいポイントがある。

しかし、今年はシーンと静まり返ったままシーバスの気配がない。
そう、お気に入りのポイントに魚が入らないのである。
こんな年も珍しい事だが、今年は暖かい陽気が続いているので、入りが遅れている事を祈るのみ。


この日は、お客さまの都合で「9時には船着場に戻りたい」との事なので、ナイトゲームの時間を多くする出船方法としました。

まずはナイトゲーム。
シーバスは予定通りの場所で予定通り釣れ続き、楽しい釣りとなりました。

しかし、サイズはいつも通り30〜45cmグラスの放流サイズばかり。
まあまあサイズは、カジさんが55cmを2匹キャッチしただけとなった。

色々な種類のルアーを試し、セイコちゃんを釣りまくるお二人。
あえて入れ食いのポイントを避け、細かい移動を繰り返し大物を狙うが、やはりヒットするのはセイコちゃんばかりだった。


夜明けが近づきデイゲームのポイントへ移動。
しかし反応は悪く、たまにセイコちゃんが釣れる程度。
移動を繰り返すと、とあるポイントでイナダの群れに遭遇した。

ところが、船の周りでバチャバチャとイナダのハネが出まくるが、ルアーへの反応はイマイチ。
ルアーの種類を変えながら攻め続け、16匹程度キャッチした。

ルアーで狙うイナダは意外と面白い。
強引にヤリトリしても、シーバスのようにハリハズレによるバラシが少ない事と、ガンガン水中に向かって走り回るので、連続でヒットするとロッドを持つ手が疲れてくる。

また、ルアーの種類やアクション・リトリーブスピードなどで、他人と釣果に差が出る。
この事はシーバス狙いと同じ事だが、差が出るからこそルアーの釣りは奥が深く楽しい。

そう、まめなルアーチェンジを行ない、その日のヒットパターンをいち早く見つけた方が一番多くを釣るのである。
なので、釣れなくても同じパターンの釣り方を繰り返す方へのヒット率は悪い。


明け方、ヤルキ満々だったイナダちゃんのハネも時間の経過と共になくなり、再びシーバス狙いに変更。
しかし、パットしない状況は変わらず、ポイント移動を繰り返し、60cm」UPを一匹とセイコちゃんを数匹釣っただけで終了時間となってしまった。
まあ、最悪な釣果にならず良かった。