■10月12日(水) ルアー・シーバス&エサ釣り・黒鯛 弟子見習いさん 店長さん

□ナイト・シーバス= 3匹 +40cm前後の放流サイズ×40〜60匹
サイズ: 60cmUP=1匹 / 50〜54cm=2匹

□デイ・シーバス= 5匹 +40cm前後の放流サイズ×30〜50匹
サイズ: 60cmUP=1匹 / 55〜59cm=2匹 / 50〜54cm=2匹

□イナダ= 5匹だっあかな〜?

□黒鯛= 6匹 +チンコロ×8匹

◆弟子見習いさん= 4匹(50?,49,39,38cm)+チンコロ×4匹
◇アタリの数 : キャッチ以外のアタリ=14回

◆店長さん= 2匹(49,41cm)+チンコロ×4匹
◇アタリの数 : キャッチ以外のアタリ=17回



■この日の題名: シーバスは好調(サイズ小)だったけど、黒鯛はイマイチ!
季節は秋となり、これからはシーバス命のシーズンとなる。
が、諦めの悪い黒鯛師は黒鯛が釣りたくてウズウズしており、ラストチャンスに運命を託す。

まずは、船頭が狙いたくてしょうがないシーバスから!
予定通りのポイントで予定通り良い感じで反応があり、シーバス入れ食い状態となる。

が、釣れるサイズは40cm前後の放流サイズばかり。
結果、ナイトゲームでのキープサイズは3匹だけだった!

まあ、シーバスがルアーへガンガンバイトするのは楽しい事であるが、魚が小さいので楽しさ半減!

ついでに、魚とヤリトリしている瞬間は楽しいが、釣り上げた魚を、労わりながらフックを外す事に苦労する。
もちろん、フックの掛かりどころが悪かった魚や血が出てしまった魚はキープし、皆様の食卓行きとなる。
 
で、放流サイズがヒットすると、ヒットした瞬間からベイビーとわかるので、
「バレてくれ〜!」
「やめて、外れて!」
「もう、釣れなくていいから・・・」
と、外れてくれる事を祈りながらの釣りが続いた。 ギャハハ・・・ヘンなの?

で、ポイントを移動しながら放流サイズが釣れないポイントを探すが、今度はアタリがないと寂しくなる。
で、結局、反応が非常に良いポイントに戻る事となった。
で、50cmUPが釣れる事を祈り、ベイビーサイズとの格闘が続いた。


夜明けが近づきデイのポイントへ移動。
これまた予定通りのポイントで入れ食い。

ストラクチャーから少々離れた場所でもハネが出るようになり、船の周り360度、シーバスのハネだらけとなる。

しかし、ハネのサイズは放流サイズ。
少々大きそうなハネの場所へルアーをキャストするが、釣れるサイズはベイビーだけだった。

ナイトもこのサイズ、デイもこのサイズ。
幼児虐待しているようで心が痛くなる。
で、これ以上シーバスをイジメるのは可愛そうなのでポイントを移動することにした。

とあるポイント。
やっとお兄さんサイズが5匹釣れたが、それ以外は放流サイズばかりだった。

それと、今年アチコチで遭遇するイナダちゃんが5匹ぐらい。
日が登り、シーバスの反応が悪くなったので、本命の黒鯛狙いに切り替える事にした。


前半、弟子見習いさんが49cmとチンコロをキャッチしてホットする。
しかし、それっきり・これっきりで黒鯛の反応がない。
ポイント移動を繰り返すが、アタリのアの字もない状況が6時間ほど続いた。

その間、気分をリフレッシュする為にシーバスの群れが入っているポイントをルアーで攻めたが、釣れたのは放流サイズが5匹程度。

しかし、60UPのバラシや大物がルアーを追い掛け、船のすぐ側まで泳いでくるシーンがあり、今後のシーバス狙いに期待できる状況であった。


次から次へとポイントを攻めまくり、店長さん、苦労の末に35cmぐらいのクロちゃんを2匹キャッチ!
 いや〜、ボーズにならなくて良かった!
運が良い事に、このポイントでポツリポツリとではあるがアタリが続き、キャッチ数を伸ばす。


そうそう、この日ヘンテコな黒鯛を釣ったのです。
その魚は上左の写真。

普通に寸法を計ると46cmですが、尾びれの丸印の場所から更に尾びれが伸びている。
で、この伸びた部分の長さで計ると50cm。
これって、46cm? それとも50cm? まあ、どうでもいいや! (~o~)

この日は移動時間が多く、黒鯛も釣れなかったので無料残業にて釣りをする時間を延長した。
結果、朝の暗い時間から夕方暗くなるまで、タップリ釣りを楽しんで頂いた。
長時間、お疲れ様でした。