■10月1日(土) ルアー・シーバス&エサ釣り 黒鯛 かめちゃん ひとみちゃん

□デイ・シーバス= 40匹ぐらい  最大:68cm
サイズ: 55〜60cm 30匹ぐらい / 50〜55cm

□黒鯛= 3匹 + 30cmUP×2匹 + チンコロ×5匹ぐらい

◆かめちゃん= 1匹(44cm) + 30cmUP×2匹 + チンコロ×4匹ぐらい
◆ひとみちゃん= 1匹(47.5cm)
◆福の神さん= 1匹(51cm)
◇キャッチ以外のアタリ= 15発ぐらい



■この日の題名: シーバスは好調だったが・・・
今年の黒鯛狙いも終盤となり、大物&落ち前のヤルキ満々の黒鯛を求めて出船する事となる。
朝一、運が良かったのは私。
51cmをキャッチし、チンコロを水面でバラシた。

その後、カメちゃんがチンコロ、ヒトミちゃんがセイコちゃんをキャッチ!
しかし、その後、チンコロのキャッチ&バラシ&アタリだけで、30cm以上のクロちゃんをキャッチできず苦戦が続く事となる。


黒鯛を狙っていると、黒鯛のアタリは極たまにポツリとある程度だが、シーバスのハネがアチコチで出ており、船頭はウズウズ状態となる。

で、ここ最近、青物(ソーダガツオ・サバ・イナダ)のハネがアチコチで出ており、オミアゲ確保のためにルアーロッドを2本持参していた。
 で、お二人にシーバス釣りを薦めたのである。

船頭: シーバスが調子良く釣れそうだけど、狙ってみませんか?
カメ: 全くの素人ですが釣れるだろうか?

船頭: 多分、大丈夫。 釣り方の秘訣をお教えしますので!
で、アアダ・コウダと、ルアーのリトリーブスピードとアクションを教え釣りを開始した。

すると、思った通り入れ食いとなり船上は多急がし。
しかし、ルアー初挑戦のお二人、ヒットしたシーバスを強引にヤリトリしてしまうので、エラアライでのバラシ連荘でキャッチできない状況が続く。

ついでに、普段ドラグを仕様しないヤリトリ(リールをフリー状態で使用し、逆回転でラインを出す釣り方)をする私のリールは超安物なので、ドラグの性能は最悪!
上手く調整できず、ラインが出すぎたり強すぎたりで、苦労する事となる。

で、「アアダ・コウダ・こうしたら良いよ!」とアドバイスをすると、釣りのセンスの良いお二人はスグに実践できるようになり、キャッチ数を伸ばすことができた。\(^o^)/

ちなみに、カメちゃんとヒトミちゃんは黒鯛狙いの他に色々な船の釣り(キズ・カワハギなど)をされるお客さま。
お二人共に、覚えが良く、スグにルアーマンのようにシーバスを釣りまくった。

シーバスの群れはアチコチに入っており、平均サイズは50〜60cm。
なので、楽しい釣りとなりました。\(^o^)/


ところが、カメちゃんは55〜60cmのサイズばかり釣るのに対し、ヒトミちゃんは50〜55cmばかりとなり、「なんで私の魚は小さいのばかりなんだろう?」とボヤク。

ちなみに、ルアーの種類とカラーは一緒。
全く同じ物を使わせたのだが、結果に差が出てしまう。

そう、釣り方・狙い方・アクション・リトリーブスピード・狙う位置(キャストの技術)で差が出てしまうのである。
このチョットした違いで差が出るところが、ルアーフッシングの楽しいところであり、奥が深いところなのである。

で、釣りに慣れてきたヒトミちゃん。
釣るための秘訣を理解したようで、かめちゃんと同じ55〜60cm級を連発できるようになる。
いや〜、サスガです。 恐れ入りました。
で、ようやく写真サイズが連発したのでチーズ&パチリ!

で、ソコソコ楽しめたのでルアーフッシングを終了した。
真剣に狙えばマダマダ釣れる状況であったが、今年最後となる黒鯛狙いに切り替える事にした。

ちなみに、この日、ルアーマンとシーバス狙いで出船したと考えた場合、この日釣れた40匹前後の4倍以上は釣れたと思う。
そう、ルアーマンだったら、思い出に残るような最高の釣りができたと思われるシーバス狙いだった。


で、本命の黒鯛を狙いアチコチ移動を繰り返すが、さっぱりパリパリおせんべい状態で苦戦が続いた。
結果、ボーズにはならなかったが、最悪の釣果で終わってしまう。
ホホホホホホ・・・。

カメちゃん・ヒトミちゃん、今年はありがとうございました。
来年も、宜しくお願い致します。 ペコリ