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■9月14日(水) エサ釣り 黒鯛 SEKIちゃん 店長さん
□黒鯛= 17匹 最大: 50cm(店長さん)+39cm以下×21匹
◆SEKIちゃん= 10匹 +39cm以下×10匹
48cm, 48cm, 46cm, 46cm, 45cm, 43cm, 43cm, 42cm, 41cm, 40cm
◇キャッチ以外のアタリの数=35回
◆店長さん= 7匹 +39cm以下×11匹
50cm, 48cm, 45cm, 42cm, 41cm, 40cm, 40cm
◇キャッチ以外のアタリの数=32回
□この日の題名: SEKIちゃん、先頭、どうぞ!
今年の9月は、イマイチの釣果が続いていましたが、この日は久しぶりに楽しい釣りとなりました。
とは言え、毎年この時期から釣れだすチンコロ級が多くなり、写真では大漁に見えますが、実際には39cm以下のサイズが全体の6割を占めます。
ちなみに、チンコロ級が増えると、バラシとスッポヌケの回数が増えるので、ヤラレた数が多くなっています。
実際には、黒鯛か外道か根ガカリか判断できない物も多いので、アタリと思われえる数はかなりありました。
この日、笑っちゃったのは店長さんの接待釣法。
毎度のように、先頭での竿出しを譲り、2番目から竿を出す。
で、SEKIちゃんはバラシの連荘に泣いている最中に店長さんが、「ヨシ! キタ! ウヨヒョヒョ〜」なんて言いながら魚をヒットさせるので、SEKIちゃんはプレッシャーを感じながらの釣りが続く。
で、どこかの船頭のような口調で、
「やだな〜SEKIちゃん、そこに魚いたのに!」
「魚残しておいてくれて、アリガトサン!」
なんて言いながらご機嫌だった。 アハハ・・・
ところが、ここまでバラシも少なく好調だった店長さんだが、一旦バラシ癖が付いたら止まらなくなりバラシの連荘となる。
同時に、SEKIちゃんの調子が戻り、先頭で40cmUPのキャッチ数を伸ばす。
店長さん、「このままでは40cmUPの釣果で負ける」と焦り、「魚をバラシたら先頭交代」の基本的なルールへ戻す事を提案した。
ハッハッハァ・・・
しかし店長さん、一度はじまったバラシ癖は簡単には直らず苦戦の連続。
また、2番目から竿を出すSEKIちゃんに40cm前後のサイズを2匹追加され、更に焦りが出る。
で、SEKIちゃん、2番目で魚をヒットさせ、「うお〜楽しい、店長、魚残しておいて、ありがとう♪」とチクチク攻撃!
で、店長、「くぅ〜〜悔しい〜 参ったな〜」と言いながら気合を入れ直す。
しかし店長さん、ヒットしてはバラシ、先頭を交代し2番目で竿を出してもバラシで、SEKIちゃんはニコニコ!
で、店長さん、一時的に奈落の底に落ちる事となる。
その後、人間界に復帰し、なんとか3匹追加。
試合終了の時間となった。
私が、「最終的にSEKIちゃんの勝利!」とゆうと、
店長さん、「エッ? バトルだったの? 知らなかったな〜」と苦笑い。
で、店長さん、「来年、SEKIちゃんとのバトルでは先頭を譲るのを止めよう」と心に誓うのであった。
チャンチャン♪

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